幼児ポピー「あかどり」「あおどり」を先取り学習した感想

幼児ポピー「あかどり」「あおどり」を2年間受講しました。

娘は年少の時に年中向けの「あかどり」、年中の時に年長向けの「あおどり」を受講しました。

幼児ポピーを1年先取りした理由と受講した感想を下記の順番でご紹介します。

  • 幼児ポピーを選んだ理由
  • 幼児ポピーを1年先取りした理由
  • 幼児ポピー「あかどり」「あおどり」を2年間受講した感想

幼児ポピーを選んだ理由

幼児ポピーは、脳科学者の篠原菊紀先生が監修・指導をされています。

脳科学が大好きな私としては、発刊以来、脳活動測定実験を実施している幼児ポピーは魅力的でした。

「幼児ポピー」はワーキングメモリを鍛える楽しい課題が多く、頭を使うのが好きになる。そして、頭の使い方もうまくなる。

余分な付録もなく、価格も税込980円~1100円と自分でテキストを買うのとほぼ変わらない金額であることも魅力的でした。

他の教材(七田式、Z会、こどもちゃれんじ)と比較ましたが、幼児ポピーはお試し教材のシールに解答には使わない余りが出るのも好印象でした。

Z会も魅力的でしたが2200円~2860円と、ポピーより価格が2倍以上高いので、幼児ポピーを受講することにしました。

幼児ポピーを1年先取りした理由

娘が年少になるときに、まず年少向けの「きいどり」のお試し教材を申し込みました。

楽しそうな教材ではあったのですが、5月生まれということもあり、すでにひらがなとカタカナが読めていた娘には簡単すぎるように感じました。

ポピーから電話がかかってきたときに、「少し簡単すぎるように感じた」と伝えたところ、1学年上の「あかどり」のお試し教材を送ってもらえることになりました。

「あかどり」のお試し教材は娘の発達段階にぴったりだと感じました。

お誕生日が早めのお子さんや、すでに自宅で文字などの教育を始めている方は、子どもの学年と、1つ上の学年の両方のお試し教材を試してみることをおすすめします。

幼児ポピー「あかどり」「あおどり」を2年間受講した感想

幼児ポピー「あかどり」「あかどり」には文字、数、言葉を学習するドリル「ドリるん」と、思考力やめばえを育み運動遊びなども紹介してくれる「わあくん」の2冊があります。

「ドリるん」には問題を解いた日付を書く欄があるので、数字を書く練習もでき、問題を読むことで音読の練習もできます。

「ドリるん」で楽しく言葉や数を学ぶとともに、座って勉強する習慣をつけることができました。

「わあくん」は、特集、ちえあそび、ことばあそび、運動あそび、お話、生活の6つで構成されています。

「わあくん」で遊びながら非認知能力や好奇心も育てることができたと思います。

年長「あおどり」の1~3月号は入学準備に力を入れていました。

運動あそびは、「あかどり」では大縄跳びへのステップ、鉄棒へのステップ、側転へのステップ、「あおどり」ではとび箱へのステップ、縄跳びへのステップ、逆上がりへのステップがそれぞれ1~4まであり、4カ月かけて取り組みますが、運動あそびにはあまり取り組むことができなかったのが心残りです。

幼児ポピーには別売りになりますが、入学準備に「しあげのドリるん」もあり、こちらも併せて取り組みました。

幼児ポピーは言葉や数を学び、非認知能力を育み、運動あそびにも取り組むことができたので、1100円で受講できたのは、コストパフォーマンスがとてもよかったと思います。

娘もとても楽しんでとりくんでいたので、2年間受講して本当に良かったと思います。

なお、来年度からはZ会の年長コースを受講予定です。

幼児ポピー

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