低学年のうちに学習の基礎と学習習慣をしっかり身につけるため、夏休みは家庭学習で1学期の復習をしっかりしましょう。
夏休みの家庭学習の進め方
- 夏休みに学習する内容を決める
- 教材を準備する
- 学習計画表を作る
夏休みに学習する内容を決める
夏休みはとても長く、祖父母の家に行ったりと外出の予定もあると思いますので、計画的に学習を進めましょう。
お子さんが1学期に苦手だったことや、より伸ばしたいことをしっかり復習できるよう、学習する内容を決めましょう。
また、2学期から始まる九九の予習をするのもおすすめです。
教材を準備する
学習の内容が決まったら、教材の準備をしましょう。
市販の教材でもいいですし、手作りの教材でもいいと思います。
ちびむすドリルなど、無料の教材もあるので、お子さんに合った教材を選びましょう。
学習計画表を作る
エクセルなどで学習計画表を作りましょう。
毎日取り組むことを決め、できたら丸をつけたり、シールを貼ったりするといいと思います。
わが家の学習計画
わが家ではほとんど毎日、下記の学習に取り組む予定です。
- 九九の暗唱
- チャレンジタッチ「AIトレーニング」
- ドリル(ちびむすドリルより印刷)
- 一行日記
九九の暗唱
2学期から始まる九九の先取り学習をします。
1の段~9の段までの暗唱をできるようになることが目標です。
チャレンジタッチ「AIトレーニング」
わが家ではチャレンジタッチをしているので、チャレンジタッチの無学年学習「AIトレーニング」で、小学2年生1学期の学習範囲の、「計算」、「図形」、「漢字」、「語彙」の4種類を毎日解かせる予定です。
ドリル
ドリルとして「ちびむすドリル」から印刷した、小学2年生1学期の範囲の算数と国語の問題を解かせます。
漢字に関しては、1年生の漢字の復習もしようと思っています。
一行日記
毎日、一行日記をつけさせるようにしました。
※予定があって勉強が難しい日は、AIトレーニングとドリルはお休みする予定です。
夏休みに向けて
毎日勉強する習慣をつけるため、夏休みの学習予定表を作りました。
なお、学校から出る夏休みの宿題や通常のチャレンジタッチの問題、習い事の練習にもしっかり取り組む予定です。通常の勉強プラスαで、夏休みに1学期の復習と九九の予習を行います。
学校から出る夏休みの宿題は、お盆の帰省までにすべて終わらせるよう、これとは別に計画を立てる予定です。
夏休み中に1学期の復習と九九の予習をしっかりして、2学期以降の学習につなげていきたいと思います。