英語学習コーチ・おうち英語コンサルタントであるとがわひろみさんの著書「世界に羽ばたく子どもに育つ!おうち英語の5大ツール活用法」を読みました。
この本では、おうち英語の5大ツールの活用法が紹介されています。
おうち英語の5大ツール
- 英語素材のかけ流し
- 英語の動画視聴
- ネイティブの子どもも使う知育アプリ
- 多読
- アウトプット練習
英語素材のかけ流し
「かけ流し」とは、何らかの英語の音源を再生し、それを耳で聞くことです。
少しでも聞いて意味が分かりそうな、歌詞が極限までシンプルな幼児向けの歌がおすすめです。
かけ流しの素材として更によいのは、曲だけでなく動画もあるコンテンツです。
マザーグースなどを取り入れてみましょう。
英語の動画視聴
ネイティブの子どもが生まれてから最初に見るような、幼児が主人公の短いアニメがおすすめです。
幼い主人公とその家族とのやりとりは、「普段使いの英語表現」の宝庫です。
「Baby Shark」や「Peppa Pig」がおすすめ。
ネイティブの子どもも使う知育アプリ
英語のゲームアプリでできることは、次の2つ。
- アルファベットから始めて、読む力を育てる
- ゲームを通して、会話表現や語彙力をアップする
多読
Oxford Reading Treeなど、ネイティブの子供がリーディング力UPのために読むような、レベル分けされた素材は無理なく読めておすすめです。
電子書籍のアプリには、読み上げ機能がついているので、まだ英文が読めない段階からインプット素材としても活用できます。
アウトプット練習
話さずして話せるようにはなりません!
頃合いを見てアウトプット練習をしましょう。
アウトプット練習できる場としては、下記のようなところがあります。
- 英語教室
- 英語学童
- オンライン英会話
- 英語のキャンプ(長期休み、週末)
- インターナショナルスクール等のサマースクール
- (親子)留学
筆者のおすすめはオンライン英会話です。
「世界に羽ばたく子どもに育つ!おうち英語の5大ツール活用法」を読んで
英語の動画視聴では、娘の好きな「Peppa Pig」も紹介されていたので、引き続きYouTubeで英語のアニメを見せようと改めて思いました。
インプットは英語アニメ、アウトプットは英語教室で行っていますが、英語の本を最近読んでいなかったので、またOxford Reading Treeなどを取り入れようと思いました。
おうち英語に興味を持たれた方は、「世界に羽ばたく子どもに育つ!おうち英語の5大ツール活用法」を読んでみてください。