新型コロナウイルスの影響で幼稚園が休園しているため、日中は子どもと過ごしています。
我が家では、子どもと一緒にお菓子作りをして過ごしています。
親子で一緒にお菓子作りをすると、下記のようなメリットがあります。
- 五感が育つ
- ワーキングメモリを鍛える
- 集中力が身につく
- 達成感を得られる
- 自主性が育つ
- 親子関係が良好になる
- 感謝の気持ちが育つ
お菓子作りのメリット
五感が育つ
生地をこねたりすることで触覚を、成形や盛り付けで視覚を、切る音や焼く音で聴覚、食材の匂いを嗅いだり、調理中の匂いを嗅ぐことで嗅覚、味見や完成品を食べることで味覚が育ちます。
ワーキングメモリを鍛える
レシピを見ながら又は親に支持されながら工程通りに作業することで、ワーキングメモリを鍛えることができます。
好奇心を育む
調理は実験と同じです。火を通すと変化する色や質感、食材の組み合わせで変わる味や食感など、実体験することで興味を掻き立てられます。
集中力が身につく
材料を分量通りに測ることなどで、集中力が身につきます。
また、火や包丁など危険な物を使う作業は集中力を育てます。
達成感が得られる
材料が買ってきた状態から色々な工程を経て何かのお菓子になることは、達成感につながります。
自主性が育つ
「自分でやりたい」という気持ちを尊重しながら作ることで、自分でやりたいという自主性が育ちます。
何度も繰り返し作ることで、次どうしたらいいか自分で考えるようになります。
親子関係が良好になる
一緒にお菓子をつくるすることはコミュニケーションを密にし、良好な親子関係を維持することにも役立ちます。
完成後は、一緒におやつタイムを過ごすことで、さらにコミュニケーションが増えます。
感謝の気持ちが育つ
既製品のお菓子を食べるのではなく、自分で作って食べるとこで、作ることの大変さを知り、お菓子やお料理を作ってくれた人への感謝や、食材を作ってくれた人への感謝の気持ちを持つことができる。
子どもと一緒にお菓子作りをして
一緒にお料理をするのもいいですが、お菓子作りは子どもの意欲がさらに高まっているように思います。
美味しく作って早く食べたいという気持ちが強く、とても真剣に、そして楽しく取り組んでいると思います。
お菓子作りにはメリットがたくさんありますが、お菓子作りを楽しんでくれているのがとてもうれしいです。