YouTube「あこの栄養学チャンネル【女性のための栄養学】」の「腸内環境を整える5つのポイント」を見て、腸内環境を整える方法を勉強しました。
腸内環境を整えるための注意点
いい菌を取り入れるだけでは、腸内環境は整わない。
腸内環境を整える5つのポイント
- 食べ過ぎているものを控える
- アミノ酸を補給する
- オメガ3系の脂肪酸を摂取
- 食物繊維・オリゴ糖を摂る
- 良い菌を入れる
①②③を実践した後に、④⑤に進むと良い
食べ過ぎているものを控える
下記のものは摂り過ぎてしまうと、腸内環境を乱す大きな原因になってしまいます。
- 砂糖
- 小麦製品
- 乳製品
- お酒
- 酸化脂質
小麦製品がダメな人もいれば、乳製品がダメな人もいるなど、人によって、腸内環境を乱すものは異なります。
現在、お腹の状態に悩みを抱えている方は、自分の食生活を振り返って、食べ過ぎているものを控えましょう。
アミノ酸を補給する
腸壁を修復する栄養素であるアミノ酸を取り入れましょう。
タンパク質でもいいが、女性は消化能力があまり高くない方もたくさんいるので、アミノ酸の方が良い。
出汁はアミノ酸の宝庫であり、味噌もアミノ酸の補給源なので、お味噌汁を毎日飲むのがオススメ。
オメガ3系の脂肪酸を摂取
オメガ3系の脂肪酸は、体でつくることができない脂肪酸です。
炎症を抑える効果が期待できます。
EPAは青魚に多く含まれているので、缶詰でもいいので取り入れましょう。
食物繊維・オリゴ糖を摂る
海藻、果物、オートミール、もち麦などから、水溶性食滅繊維を摂りましょう。
オリゴ糖は摂り過ぎると下痢になるので、摂り過ぎには注意しましょう。
良い菌を入れる
納豆、味噌、ぬか漬けなどで良い菌を入れましょう。
しかし、合う・合わないは人や商品によって様々です。
自分に合う菌を探して、多様な菌を体の中に入れ、腸内菌の多様性を保っていきましょう。
「腸内環境を整える5つのポイント」を見て
「いい菌を取り入れるだけでは、腸内環境は整わない」というのは衝撃でした。
お味噌汁と青魚を食事に取り入れて腸内環境を整えるベースを作り、食物繊維・オリゴ糖・発酵食品を摂取して、腸内環境を整えたいと思います。
とても参考になる動画でしたので、興味を持たれた方は、動画「腸内環境を整える5つのポイント」をご覧ください。