抜けた子どもの乳歯は、20分ほど煮沸してから保存するのがいいようです。
オキシドールやハイターに浸けて殺菌する方法もありますが、それだと漂白されてしまうので、そのままの自然な歯の色で保存したい場合は、煮沸消毒がいいようです。
抜けた乳歯には血液やタンパク質、口腔内の菌が付着しているので、そのまま保存していると、菌が繁殖してにおいがしたり、カビが生えてしまうこともあるそうです。
乳歯保存前の煮沸消毒の方法
- 歯ブラシで乳歯を磨き、歯の裏側の汚れもかき出す
- 熱湯で20分煮沸消毒する
- 自然乾燥させる
歯の裏側には血液やタンパク質が付着しているので、歯ブラシでていねいにかき出します。つまようじを使ってもいいでしょう。
<参考>
乳歯の保存ケース
娘と一緒にかわいい本のかたちの乳歯ケースを選びました。
抜けた日も記録できるので、とても気に入っています。
|