今年からおこづかいをはじめることもあり、5歳の娘にお年玉の使い道を自分で決めさせました。
ちなみに、去年までは全額、娘名義の銀行に預け入れていました。
参考にしたのは「お子さんがお金に興味をもったら読む本」です。
「お子さんがお金に興味をもったら読む本」で紹介されていた「お年玉の記録」を娘につけさせました。
記入するのは下記のことです。
- だれからいくらもらったか
- いくら銀行に貯金するのか
- お年玉で買いたいものとその金額
- 貯金箱に入れる金額
- おこづかいにする金額
娘は自分で考えて下記のように決めました。
- 娘がもらったお年玉は合計3500円
- 銀行に3000円貯金
- お年玉で買いたいものはヒーリングボトル200円
- 貯金箱に300円
娘は紙のお金にあまり興味がなかったのか、3000円を貯金するとすぐに言いました。
(元々3000円は貯金するように誘導するつもりでしたが)
ちなみに、親からのお年玉は500円で、500円玉1枚ではなく100円玉5枚で渡しました。
貯金箱とお財布に分けやすいようにとあえて100円玉5枚にしています。
「お年玉の記録」に沿って金額を決めていくので、娘もやりやすかったようです。
算数の勉強にもなりますし、自分で考えて決めるということが大切なように思います。
貯金は、一緒にATMに行って預け入れ、通帳の金額を確認させました。
お金を大切に使い、本当に欲しいものだけを買って、貯金もしっかりできる子に育ってほしいと思います。