わが家では、お年玉の使い道は子ども自身で決めさせています。
「お子さんがお金に興味をもったら読む本」を参考に、お年玉の記録をつけさせています。
お年玉の記録
記入するのは下記のことです。
- だれからいくらもらったか
- いくら銀行に貯金するのか
- お年玉で買いたいものとその金額
- 貯金箱に入れる金額
- おこづかいにする金額
使い道を決めるときに、まず「いくら銀行に貯金するのか」を決めることで、先取り貯金の考え方(貯める力)が身につきます。
次に、買いたいものを考えることで、本当に欲しいものを買う力(使う力)がつきます。
貯金額と買いたいものを決めてから、貯金箱とおこづかいに振り分けます。
「しっかり貯金をして、本当に欲しいものにお金を使おうね」
私からのアドバイスはこれくらいにして、あとは自由に決めさせています。
子どもへの金銭教育
お年玉は会社員でいうとボーナスに当たるものです。そして、毎月のおこづかいは会社員でいうお給料ですね。
子どものうちから、お年玉やおこづかいで、しっかりと金銭教育をしていきたいと思います。
貯める力と使う力を、しっかり育てていきましょう。
<私が参考にしている本の改訂版>
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