「ディズニーの英語システム」わくわく英語体験で自宅にアドバイザーに来てもらいました。
アドバイザーさんが何のカードか見せずに「duck」と音声だけ流して、なんと言っているか当てるクイズで、娘は「dog」と聞こえてしまいました。
私も「dog」と聞こえてしまったのですが、日本人の大人はそう聞き間違えるみたいです。
3歳3か月の娘は日本人の大人の耳になってきてしまっていると言われました。
娘は英語のテレビ番組やDVDを見ているので、英語に興味があり、最近は「Ride a Railrolad」と「The Wheels on the Bus」の歌を気に入って歌っています。
一昨年までNHKであっていた「えいごであそぼ」が大好きだったのですが、その番組に出ていたバイリンガルのお姉さんKIKOみたいに英語も日本語も話せるようになりたいみたいです。
英語のテレビ番組やDVDを見ているので、娘は英語に興味があり、最近は「〇〇って英語でなんて言うの?」と聞いてくることもあります。
しかし、DWE(ディズニーの英語システム)は母国語方式で、母国語を身につけるプロセスで英語を身につける方法で、アドバイザーさんに「決して訳してはいけない」と言われました。
娘が歌詞を聞き間違えることがあるので、その対策法を聞いてみると、訂正するのではなく、その曲を何度も聞かせるようアドバイスしてもらいました。
DWEの絵本にはマークがついていて、そのマークで対応するDVDがわかるので、絵本を読んでいてつまずいたときは「お母さんもわからないなぁ。確かめてみよう」と言ってDVDを一緒に見ると良いそうです。
「お母さんもわからないなぁ」は魔法の言葉だそうです。
黄金期は3歳までですが、8歳~9歳までに英語を習得できれば、英語をずっと覚えていられるそうです。
娘はもう3歳ですが、母国語方式のDWEでもまだ間に合うかもしれないと言われました。
子どもは習得も早いけど、忘れるのも早いからずっと英語に触れさせ続けるにはどうしたらいいか相談すると、アドバイザーさんの家では、継続して英語に触れるために、毎朝息子さんにDWEのDVDを1枚選んで見る習慣をつけさせているそうです。
子どもがイヤイヤ期に入る前は、親が見せたいものを見てくれていましたが、今は私がDVDを見ようと提案しても、娘は違うDVDを見たいと言うことが多く、DWEのDVDを見続けてくれるのかどうかが心配なところです。
ちなみに、0~1歳の時は毎日のように英語のCDを流しており、1歳を過ぎてテレビを解禁してからは、毎日英語のテレビ番組やDVDも見せていましたが、自我が芽生えてからは英語に触れる機会が毎日ではなくなってしまっています。
娘はかわいいものが大好きで、ミッキーやミニーも好きではありますが、ディズニー好きというほどでもなく、DVDの映像はDWEのものよりワールドワイドキッズの方が好きなようです。
そして、DWEは噂通り高額で、教材は組み合わせによって約15万~88万円、ワールドファミリークラブの月会費やイベント参加費などもかかるので、その効果を発揮させたいとなると、かなりの投資が必要なようです。
英語で英語を理解できるようになるのが理想ではありますが、できれば、教材に縛られずに英語を身に付けてもらいたいと思っています。
私も娘と一緒に英語を話せるようになりたいと思っているのですが、私が英語が話せないのがネックです・・・。
英語の耳をつくるためにも、まずは、時間を決めて毎日英語に触れる習慣をつけるところから始めようと思います。
<参考>
子供・幼児英語教材「ディズニーの英語システム」|DWE(Disney’s World of English)
幼児・赤ちゃんの英語教材 | ベネッセのWorldwide Kids(ワールドワイドキッズ)