図書館で司書さんにすすめてもらった鈴木のりたけさんの「ぼくのふとん」と同じシリーズの「ぼくのおふろ」と「ぼくのトイレ」も図書館で借りてきました。
「ぼくのおふろ」「ぼくのトイレ」「ぼくのふとん」の3冊を持ってきて、1冊読むと「次はコレ」と他の絵本を選び、この3冊を何度も繰り返し読んでもらいたがることもあります。1回ずつではなく何度も。
「ぼくのおふろ」は男の子が、たまにはちがうお風呂に入りたいといろいろなお風呂を考え、ママやパパ、お兄ちゃんにぴったりのお風呂も考えて、飛行機好きのお兄ちゃんと空飛ぶお風呂で夜空へ飛び立つと、お風呂の栓が盗まれていて、犯人の「もじゃもじゃあたまのサングラス」を追いかけるというストーリーです。
迷路のお風呂にサメがいるのを指さして、「どこに逃げたらいい?」と言ったり、お風呂のシーンを楽しんでいます。
娘と私でどのお風呂がいいか言い合いっこしていて、「お母さんはマッサージぶろがいいな」と言って娘の肩をマッサージするととても喜びます。
男の子が「もじゃもじゃあたまのサングラス」を追いかけるシーンでは、絵探しを楽しめ、娘はどこにいるか一生懸命探していました。
まだ2歳5か月の娘には難易度が高いので、諦めモードになってきたら、少しヒントを出してあげました。
何度も読んでどこにいるか覚えてからは、ページを開くとすぐに「もじゃもじゃ、いたー」と指さし、楽しんでいます。
最近お風呂に入る前に、絵本の冒頭の「おふろが わいた ゆが わいた」を言うようになりました。
「ぼくのトイレ」は男の子が、たまにはちがうトイレでしてみたいといろいろなトイレを考え、友達にそれぞれ似合うトイレも考えてあげますが、男の子のトイレ「トイレットコースター」のトイレが盗まれてしまい、犯人の「とんがりあたまのけむくじゃら」を追いかけるというストーリーです。
娘は、友達にそれぞれ似合うトイレも考えてあげるシーンが大好きです。
「ほんがだいすきユキちゃん」はNHK「いないいないばあ」のユキちゃんとは違うと「違うユキちゃん」と呼んでいます。
娘はユキちゃんと同じ「としょかんトイレ」がいいそうです。
男の子が「とんがりあたまのけむくじゃら」を追いかけるシーンでは、絵探しを楽しめ、娘はどこにいるか一生懸命探していました。
こちらも何度も読んでどこにいるか覚えてからは、ページを開くとすぐに「いたー」と指さし、楽しそうに読んでいます。
絵探しのページにはいろいろな人がいるので、娘はブラシに乗って空を飛ぶ魔女を見つけて「魔女がいる」と言って喜んだり、とても楽しそうです。
このシリーズの絵本の対象年齢は4~5歳からと書いてあるのでもう少し上だと思いますが、何度も連続で読むほど気に入っています。
娘は3冊とも大好きですが、1番のお気に入りは「ぼくのおふろ」みたいです。
このシリーズの本は絵を見たりじっくり読むので、他の絵本より読むのに時間がかかりますが、夢中で読んでいます。
司書さんにすすめていただいて本当によかったです。