絵本「でんぐりでんぐり」を読んで、初めてのでんぐり返り

児童館で絵本「でんぐりでんぐり」を読んだら、でんぐり返りがしたくなったみたいです。

「でんぐりでんぐり」は、けんちゃんがでんぐり返りをすると、ねこやうさぎやぞうが出てきて、でんぐり返りをする仲間がどんどん増えていくお話です。

最後にぞうさんが加わってでんぐり返りをしたら水たまりに入ってしまい、みんな泥だらけになってしまいます。汚れた服をお着替えしに帰って、またみんなで一緒にでんぐり返りをします。

2歳5か月の娘が初めて絵本を手に取ったときは、けんちゃんの頭が上にくるように、本をさかさまに持っていました。

表紙のけんちゃんがでんぐり返りをする途中でさかさまになっているのが面白かったみたいで、次に読むときは、まずわざと本をさかさまに持って、「こっちかな?こっちかな?」と言いながら本をさかさまに持ったり正しい方向に持ったりして遊んでいました。

最近何でも「どうして?」と聞いてくる娘は、水たまりに入って汚れたけんちゃんが着替えに帰るところで「どうして?」と聞いて理由を教えてもらうのが好きです。

気に入ったみたいで、「もう一回」と言ってもう一度読みたがりました。

3回目に「でんぐりでんぐり」を読み終わったら、でんぐり返りをしてみたくなったみたいで、床に座布団を敷いて、保育士さんに手伝ってもらいながら初めてのでんぐり返りをしました。

初めてのでんぐり返りは1回だけでしたが、「楽しかった」と言っていました。

子どもがでんぐり返りをしたくなってしまう絵本みたいです。

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