痩せやすい身体を作るには筋肉量を増やすことが大事です。
筋トレを効果的におこなう方法を調べました。
筋トレ前にはウォーミングアップを
筋トレ体温が高いときにおこなうのが効果的です。
10分程度のウォーキングやストレッチでウォーミングアップをしましょう。
大きい筋肉から小さい筋肉の順に鍛える
小さい筋肉が疲れてしまうと、大きい筋肉のトレーニング時に支障をきたします。
小さい筋肉は、大きい筋肉のトレーニング時にも鍛えられるので、大きい筋肉を優先してトレーニングをしましょう。
大きい筋肉とは、胸、腹、背中、おしり、太ももの筋肉です。
トレーニング時間は1回1時間以内(初心者は20~30分)
長時間トレーニングを行うと、筋肉の成長に必要なホルモンが減少し、筋肉の成長が妨げられます。
また、エネルギーが不足されると、エネルギーを作るために筋肉が分解されてしまいます。
筋トレは短時間で集中しておこないましょう。
筋トレ後にはクールダウンを
筋肉の疲労をとり、筋肉痛をふせぐために、筋トレ後にクールダウンをおこなうことが大事です。
ウォーミングアップと同様に10分程度のウォーキングやストレッチを行いましょう。
筋トレ後すぐに入浴しない
トレーニングした筋肉は炎症したように熱を帯びています。
さらに温めてしまうと、筋肉のスムーズな回復を妨げてしまいます。
寝る前に筋トレをしない
寝る前に激しい運動をしてしまうと、寝付けなくなってしまう場合があります。
筋トレは2~3日おきにおこなう
筋肉の回復にかかる時間は人によって異なりますが、筋肉の多くは72時間で回復するようです。
筋トレは3日おきにおこなうのが効果的ですが、負荷が少ない場合は2日おきでも大丈夫です。
なお、腹部とふくらはぎは回復が早いので、毎日筋トレをおこなっても大丈夫です。
筋肉痛が残っている状態での筋トレはやめましょう。
参考: