地元の進学塾の公立中進学コースでは、小学6年生で英検4級合格を目指しているそうです。
わが家では、幼少期から英語を習っているので、その1つ上の小学6年生で英検3級を目指すことにしました。
中高一貫校のライバルに勝つためには、小学生のうちに英語力を!
娘は中学受験をしないので、大学受験で中高一貫校出身のライバルと戦うために、英語教育に力を入れようと思います。
受験勉強に集中するため、中学受験組は小学4~6年生の間は、英語の勉強をほとんどしないので、この3年間が英語力に差をつけるチャンスです。
小学6年生で英検3級を目標に!
英検3級よりも上の級になると時事ネタや抽象的な文章が多くなり、そもそも小学生の理解レベルを超えている問題も出ます。
中学卒業程度のレベルである英検3級が、小学6年生が目標とするのにちょうどいいと思います。
十分に実力がついてから、英検に臨む
十分に実力がつき、「きっと受かる」という実感を持ってから挑戦し、合格して自信につなげるという流れがベストです。
無理して受験した結果が不合格だと、それ以降の英語学習のモチベーションまで下がることもあります。
小学6年生で英検3級を目標にはしますが、親が焦りすぎないように注意しましょう。
わが家の受験計画
最後に、わが家の受験計画を紹介します。
娘は小2のときにJAPEC児童英検4級を取得しています。
今後の受験計画は下記のとおりです。
- 小3でJAPEC児童英検3級
- 小4でJAPEC児童英検2級 → 英検5級
- 小5で英検4級
- 小6で英検3級
JAPEC児童英検2級が、ほぼ英検5級と同レベルのようなので、小4ではJAPEC児童英検2級合格後に英検5級にチャレンジしたいと思います。
英検を受験する場合は、JAPEC児童英検で問われる「聞く力」と「話す力」に加えて、「読む力」と「書く力」も必要になります。
「聞く力」と「話す力」は英語教室で、「読む力」と「書く力」は家庭学習でと役割分担をして、英語力を育てていきます。
ただし、子どもの「英語が好き」という気持ちを壊さないように、「小6で英検3級に合格できたらいいな」くらいの気持ちで接していきたいと思います。
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