小学生から使える、子どものためのはじめての料理本「料理はすごい!」を使って、娘と一緒にお料理をしています。
「料理はすごい!」とは
シェフが先生の小学生から使える、子どものためのはじめての料理本です。
子どもたちがつくれるよう、工程が詳しく載っています。
また、漢字はすべて振り仮名付きなので、年長さんくらいから使えると思います。
教えてくださるシェフは次の4名です
- フランス料理レストラン「モルソー」の秋元さくらシェフ
- イタリア料理レストラン「モンド」の宮木康彦シェフ
- 日本料理店「賛否両論」の笠原将弘シェフ
- 中華料理レストラン「4000チャイニーズレストラン」菰田欣也シェフ
「料理はすごい!」の活用法
1.料理をつくりはじめるまえに、おぼえておきたい基本の道具と使い方、基本の調味料を学ぶ
「料理をつくりはじめるまえに、おぼえておきたい基本の道具と使い方」で下記の7つを学びます。
- 材料のはかり方(計量スプーン、計量カップ、はかり)
- 包丁のおき方
- フライパンや鍋のおき方
- 野菜の皮のむき方
- 包丁の使い方
- いろいろな切り方(薄切り、ざく切り、みじん切り、輪切り、くし形切り、半月切り、たんざく切り、角切り、乱切り)
- そのほかの道具(ボウル、ザル、ヘラ、お玉、フライ返し等)
「この本で使う、基本の調味料」で、塩、コショウ、しょうゆ、酢など基本的な調味料が紹介されています。
2.この本の使い方
- まず、お子さんが作ってみたい料理を選びましょう。
- 作る料理が決まったら、材料と作り方の文章や写真を見て、必要な材料と道具をそろえましょう。
- 料理は準備と順番が大事です。いきなり作り始めるのではなく、はじめに作り方を読んで、やることの順番を確認しておきましょう。
- この本では、最初にやっておくことを(はじめにやっておくこと)のところにまとめて載せてあります。
- 出来上がったらすぐに盛り付ける料理は、作り始める前に、器も用意しておきましょう。
3.「料理はすごい!」の構成
「料理はすごい!」に載っているレシピは次の8つで構成されています。
- 食パンでつくる
- たまごでつくる
- パスタ料理
- スープとサラダ
- レストランで食べるみたいな、あの料理
- 白いごはんに合うおかずと汁もの
- 米でつくる、うどんでつくる
- お店で食べるみたいな、あの料理
「料理はすごい!」を活用してみて
とてもおいしそうな料理の写真ばかりで、年長の娘が「食べてみたい!」と嬉しそうに言っていました。
作った料理では、「ミートソーススパゲッティ」「ピザ」が特にお気に入りです。
今はまだサポートする部分が多いですが、少しずつ娘の作業を増やしていって、いつかは1人で作れるようになってもらいたいです。
簡単なものでは、「ハムとチーズときゅうりのサンドイッチ」「豆腐とわかめのみそ汁」、「スクランブルエッグ」。
いつかは「肉じゃが」や「煮こみハンバーグ」やなども1人で作れるとすごいですよね。
「エッグベネディクト オーロラソース」がレパートリーにあるとおしゃれだなとか夢が広がります。
まだ使い始めたばかりではありますが、これから小学生になってからも長く使えるレシピ本になりそうです。