年長、小学校低学年にエルマーのぼうけんシリーズがおすすめ

小1の娘は、年長さんの時に幼稚園で「エルマーのぼうけん」を読んでもらってから、エルマーのぼうけんシリーズが大好きです。

エルマーのぼうけんシリーズとは

エルマーのぼうけんシリーズは下記の3冊からなる三部作です。

  1. エルマーのぼうけん
  2. エルマーとりゅう
  3. エルマーと16ぴきのりゅう

エルマーのぼうけんシリーズのあらすじ

エルマーのぼうけん

年取ったのらねこからどうぶつ島に囚われているりゅうの子どもの話を聞いたエルマーは、りゅうの子どもを助ける冒険の旅に出発します。どうぶつ島ではライオン、トラ、サイなど恐ろしい動物たちが待ちうけていました。エルマーは、知恵と勇気で出発前にリュックにつめた輪ゴムやチューインガム、歯ブラシをつかって、次々と動物たちをやりこめていきます。エルマーはりゅうの子どもを助け出すことができるのでしょうか?

エルマーとりゅう

『エルマーのぼうけん』の続編。ぶじ動物島を脱出したエルマーとりゅうが、エルマーの家へ帰るまえに、ひとばんみかん島で休みます。そこはたくさん食べられるほどのみかんがなっており、エルマーは実を、りゅうは皮を、それぞれ19個食べました。それから、エルマーとりゅうは「知りたがり病」という病気をめぐって大活躍します。一度読みはじめたらやめられない抜群のストーリーが詰まったおもしろさです。

エルマーと16ぴきのりゅう

エルマーのお話の完結編。エルマーと別れたりゅうは自分の家がある、高い山にかこまれた「そらいろこうげん」へ向かいます。途中で休もうと、身を隠そうとしますが、なかなか隠れるところが見つかりません……。そのあと、りゅうはやっと家に帰りつくことができました。けれど、りゅうを捕まえようと、人間どもがやってきます! エルマーは、りゅうの家族を救おうと、りゅうの家にやってきます。ハラハラドキドキ、心躍る結末です。

エルマーのぼうけんシリーズの対象年齢

読んであげるなら5・6歳から、自分で読むなら小学校低学年が推奨のようです。

娘は小1の夏くらいまで読んであげていましたが、今は自分で読んでいます。

エルマーのぼうけんシリーズを読んで

男の子も女の子もハラハラドキドキの冒険を楽しむことができると思います。

ご興味を持たれた方は、ぜひ一度読んであげてください。

<参考>

エルマーのぼうけん|福音館書店

エルマーとりゅう|福音館書店

エルマーと16ぴきのりゅう|福音館書店

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