小2の娘が10歳までに読みたい日本名作シリーズの「古事記」に夢中になっています。
10歳までに読みたい日本名作「古事記」のおすすめポイント
- かわいいカラーの挿絵
- 物語に入りやすい「絵本ナビ」
- すべての漢字にふりがなが振ってある
- 小学生向けに、言葉の解説入り
かわいいカラーの挿絵
1冊に50点以上ものカラーイラストが掲載されて、臨場感があります。
女の子がすきそうなアニメーション風のとてもかわいい絵です。
物語に入りやすい「絵本ナビ」
巻頭に「物語ナビ」があり、登場する神さまたちや人物の紹介、古事記の世界の図解など、本を読む前にイメージがわきます。
すべての漢字にふりがなが降ってある
すべての漢字にふりがなが振ってあるので、まだ漢字を習っていない小学1年生でも、1人で読むことができます。
また、まだ習っていない漢字に触れるいい機会にもなると思います。
小学生向けに、言葉の解説入り
小学生が楽しめるように現代仮名遣いにし、難しい言葉や表現は、注釈で補足されています。
10歳までに読みたい日本名作「古事記」の目次
■物語ナビ
・ 古きことの始まりのお話
1 イザナギとイザナミ
2 黄泉の国
3 天の岩戸
4 ヤマタノオロチ
5 いなばの白ウサギ
6 根の国の物語
7 小さな神さま
8 コノハナサクヤひめ
9 ウミサチとヤマサチ
・ おしまいの話
■物語について 文/那須田淳
■日本の名作にふれてみませんか 監修/加藤康子
10歳までに読みたい日本名作「古事記」を読んで
最近歴史に興味がある娘ですが、10歳までに読みたい日本名作「古事記」を読んで、日本の神様にも興味を持つようになりました。
古事記を読んですぐの2024年1月に、タイムリーにテレビ番組「博士ちゃん」で京都の神社が紹介されているのを見て、その興味がさらに深まったようです。
10歳までに読みたい日本名作「古事記」を読んで、さらに歴史に興味を持ってくれてとても良かったと思います。
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