今年度から年長になる娘に、小学校入学準備として勉強させておこうと考えているのは次の7つです。
- ひらがなの読み書き
- カタカナの読み書き
- 小学1年生で習う漢字の読み
- 自分の名前を漢字で書く
- 1桁のたし算ひき算
- 九九の歌を歌えるようにする
- 時計の読み
小学校入学準備で勉強させておくこと7選
1.ひらがなの読み書き
ひらがなを書き順通りにていねいに書かせることが目標です。
通信教育のZ会と、家族やお友達の名前などをひらがなで書く練習に取り組みます。
2.カタカナの読み書き
ひらがな同様、カタカナも書き順通りにていねいに書かせることが目標です。
通信教育のZ会と、家族やお友達の名前などをカタカナで書く練習に取り組みます。
3.小学1年生で習う漢字の読み
小学1年生で習う漢字のポスターを壁に貼っています。
ポスターを見ながら漢字の読みを勉強します。
娘が気に入って時々ポスターを見ていますが、最低週に1回は親子で一緒に漢字の読みを学びたいと思います。
4.自分の名前を漢字で書く
自分の名前を漢字で書く練習にも取り組もうと思います。
年度の後半に取り組む予定です。
5.1桁のたし算ひき算
通信教育Z会で数の概念を学びますが、それに加えて「4+6=10」などの簡単なたし算ひき算を勉強します。
1桁同士のたし算は繰り上がりがある「7+8=15」などができるようになるまでを想定しています。
ひき算は1桁と言いましたが、10までの数からのひき算を想定しています。「10-7=3」などです。
6.九九の歌を歌えるようにする
YouTubeで九九の歌を歌えるように練習します。
九九を紙に書いて、それを見ながら歌を歌う練習をし、次に紙を見ずに覚えて歌う練習をします。
月に1段ずつ歌える段を増やしていく予定です。
7.時計の読み
何時何分かまで時計の読みができるように練習します。
さらに、5分前、10分前、15分前、30分前、そして5分後、10分後、15分後、30分後がわかるように練習します。
「幼児ポピーあおどり」で何時、何時半までは読めるようになっているので、Z会の時計の模型と自宅のシンプルな時計を使って、何時何分まで読めるように練習します。
5分刻みや10分刻みの練習と同時に「10分後の7時にご飯にしようね」などと、何分前、何分後がわかるように練習していきます。
小学校入学までに勉強させる理由
小学1年生の1学期はゆっくりと簡単な勉強から始まると思いますが、スタート時点で教育重視の幼稚園などに通っている子とそうでない子の差が大きいと思います。
学校で習うことがすぐにわかることで、「勉強が楽しい」「自分は勉強が得意なんだ」というプラスの考えが芽生えてくれたら嬉しいです。
九九は小学1年生では習いませんが、幼児は歌から覚えるのが得意な時期と聞いたので、九九の歌は幼児のうちに覚えさせようと思いました。現在、娘は3の段まで歌っていますが、楽しそうです。
小学生になると授業時間と休み時間があり、時計を見ながら行動するようになるので、時計の読みと何分前、何分後がわかるようにしておきたいと思いました。
娘は教育重視の幼稚園に通っているわけではないので、自宅でこれらを習得してもらうことになります。
昨年度までポピーの1学年上を学んでおり、今年度からZ会を受講します。
今のところ、座ってドリルに取り組む習慣もつき、ドリルに取り組むことを楽しいと思ってくれています。
大きな先取りは必要ないと思いますが、楽しく基礎を学ばせてあげたいと思います。