ショッピングモールで娘が300円のガチャをしたいと言いました。
私は娘にガチャにはハマって欲しくないと思っています。
ガチャを諦めてもらいたいと思い、私が言った言葉が、娘にぴったりハマったみたいです。
「これをするにはカットフルーツ3個分のお金がいるんだ。カットフルーツ3回我慢できる?」
娘は一瞬考えて、ガチャの前から立ち去るという選択をしました。
毎週1回、娘とスーパーに行ったときは、娘に好きなカットフルーツを1つだけ買ってあげています。
カットフルーツは季節によって果物が変わり、「スイカのみ」と1種類のみのものや複数のフルーツの組み合わせのものがあります。
フルーツの組み合わせもメロンメインのものは「メロン、キウイ、アメリカンチェリー、サクランボ」や「メロン、オレンジ、アメリカンチェリー」など複数の組み合わせがあり、毎回選ぶのを楽しみにしています。
そのカットフルーツの値段が税抜100円。
ガチャを諦めてくれて以降、何かをねだられたときには、カットフルーツ何個分と説明すると、大抵諦めてくれます。
大事なもの、大好きな物にお金を使って、無駄なものにはお金を使わない習慣をつけて欲しいと思います。
これからも娘の大好きな物を基準に、モノの価値を考えてもらいたいと思います。