明治大学教授である齋藤孝さんの著書「小学校では学べない 一生役立つお金の勉強」を読みました。
「小学校では学べない 一生役立つお金の勉強」とは
明治大学教授である齋藤孝さんが書かれた、小学生向けのお金の本です。
右ページに金言と金言から学ぶこと、左ページに詳しい解説が書かれています。
筆者が伝えたいメッセージ
小学生のうちにお金のつきあい方を身につけて、みんなが尊敬する立派な大人になっちゃおう!
「小学校では学べない 一生役立つお金の勉強」から学べること
お金とは信用のこと
お金が使えるのは、発行している国がその価値を保証しているから。
お金持ちへの近道は勉強
学校の勉強はお金を稼ぐための準備にもなっている。国語も算数も理科も社会も全部、将来の仕事に必要だったり、役立ったりする。
上の学校に進むほど、働くときに有利
大学を卒業した人が大きな会社に入りやすいのは、これから会社で役立つための勉強をしっかりしてくれそうだと見込まれているから。
学歴と収入には関係がある
学歴が高いほうが就職には有利。行きたい会社に入りやすいし、どこにも入れないということはなさそう。しかも、就職してからもらえる給料も、学歴が高い方が多くもらえることがほとんど。
「小学校では学べない 一生役立つお金の勉強」を読んで
子どもに勉強して大学に行って欲しいと考えている方は、子どもに読ませてみるといいと思います。
ただ、投資に否定的なのは残念でした。
10歳くらいから読めると思いますが、娘はまだ6歳なので、右ページの金言と金言から学べることを簡単に解説しました。