天才を育てた親はどんな言葉をかけていたのか?

著述家で偉人研究家である真山知幸さんと教育評論家である親野智可等さんの著書「天才を育てた親はどんな言葉をかけていたのか?」を読みました。


「天才を育てた親はどんな言葉をかけていたのか?」とは

エジソン、野口英世、アインシュタイン、ナポレオン、美空ひばり、長嶋茂雄、黒澤明、手塚治虫、渋沢栄一などの天才を育てた親のエピソードと、親野智可等さんの明日から使える実践的なアドバイスが紹介されている本です。


筆者が伝えたいメッセージ

子供時代に浴びた言葉で、どんな大人になるかが決まる。

「天才を育てた親はどんな言葉をかけていたのか?」から学んだこと

子どもが「学校に行きたくない」と言ってきたら、どうしたらいいか

「いじめ」や「先生と合わない」「先生から目をつけられている」など人間関係で苦しんでいる状況のときに、親が「学校に行かせる」という結論ありきの対応をしてしまうと、子どもは非常につらい気持ちになる。

まずは子どもの話をちゃんと聞く。

日頃から、子どもの言うことを頭ごなしに否定しないコミュニケーションが大事。


子どもの才能を伸ばすために親ができることはあるか

子どもの才能を伸ばすには、よく観察して、夢中になっていることを見つけること。そして、熱中する姿に、常に肯定的な声かけをすることが大切。

子どもが何かに取り組んでいて挫折しかけたときに、才能をほめられて経験があることで「自分は才能があるのだから、もう少し頑張ってみよう」と考えてやり遂げられるようになる可能性もある。親は努力と才能の両面から褒めてあげるとよい。

よく観察して才能と努力の両方をほめてあげよう。


子どもが進路に悩んでいるとき、親はどうすべきか

親が子どものために線路を敷くとあまりよいことはない。

子どもが進路に悩んでいたら、「あなたの思い通りに生きていいんだよ」「何でも相談に乗るよ」「お父さんもお母さんも応援しているから」といったことばをかけてあげよう。

「人生はこれから長い」ということを伝えたうえで、その子の「好き」が生かされる道に後押ししてあげよう。


「天才を育てた親はどんな言葉をかけていたのか?」を読んで

「乳児は肌を離すな」

「幼児は肌を離して、手を離すな」

「少年は手を離して、目を離すな」

「青年は目を離して、心を離すな」

この「子育て四訓」を胸に刻んで、少しずつ自立へと導いていこうと思いました。

親が準備できるのは環境だけ。子どもの好きを伸ばせる環境を整えてあげたいと思います。