全面改訂第3版ほったらかし投資術

山崎元さんと水瀬ケンイチさん共著の「全面改訂第3版 ほったらかし投資術」を読みました。


「全面改訂第3版 ほったらかし投資術」とは

2010年出版の「ほったらかし投資術」、2015年出版の「全面改訂 ほったらかし投資術」を経て、改めて出版された「ほったらかし投資術」の”公式本”です。

「誰でもが」ほぼ最適なものとして使える資産運用方法「ほったらかし投資」を紹介した本です。


「ほったらかし投資」の定義

プロが考える最善の運用に大きく劣らず、なるべく簡単に実行できる、個人にとっての資産運用の具体的方法

「ほったらかし投資術」実行マニュアル

1.生活資金の確保

概ね3カ月~6カ月分の生活資金を確保して、普通預金に置く。それ以外のお金を「運用資金」と呼ぶ。

2.リスク資産の額を決定

運用資金の中から、リスクを取って運用してもいいと考える「リスク資産」の保有額を決定する。リスク資産の額は「最悪の場合1年後に3分の1程度損をするかもしれないが、同程度の確率で4わりくらい儲かる場合もあり、平均的には年率5%程度の収益率が見込める資産をいくら持つか」と自問して決める。「運用資金」から「リスク資産」を差し引いた残りを「無リスク資産」と呼ぶ。

3.無リスク資産の運用

「無リスク資産」は「個人向け国債変動金利型10年満期」又は銀行預金(1人1行1000万円の範囲を守ること)で持つ。

4.リスク資産の運用

「リスク資産」は全て、全世界の株式に投資するローコストな(手数料の安い)インデックス・ファンド(「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」など)に投資する。

5.税制上有利な運用口座を利用

iDeCo(個人型確定拠出年金)、NISA、つみたてNISAなどの税制上有利な運用口座を最大限に利用する。これらの口座の運用商品選択は全世界株式のインデックス・ファンド(選択肢の中にない場合は「全世界株式インデックスファンドの準ずる商品」)とする。

6.追加投資も良い

税制上有利な運用口座を活用しつつ、適宜積立投資で投資を追加するのもよい。


「全面改訂第3版 ほったらかし投資術」を読んで

本書では、なぜ「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」がファイナルアンサーなのかも説明されており、とても参考になりました。

「ほったらかし投資術」はとてもいい投資法だと思います。

詳しく知りたい方は、是非本書を手に取って読んでみていください。