きちんと座って机に向かう習慣をつけるために、毎日ドリルをするようにしました。
雑誌「めばえ」などを買うと、一気に全部してしまうので、毎日の習慣にしたいと、1日2ページのドリルをしています。
はじめて1週間ほどですが、娘は「ドリルしたい」と毎日楽しみにしています。
ドリルを楽しんでもらうための3つのポイント
- お気に入りの鉛筆とスタンプ(orシール)を用意する
- ごっこ遊びにする
- 簡単なドリルからはじめる
1.お気に入りの鉛筆とスタンプ(orシール)を用意する
ドリルを始める前日に、娘と一緒に文房具屋さんに行き、娘に好きな鉛筆を選んでもらました。
ドリルが終わったら、シールを貼るのとスタンプを押すのとでは、スタンプがいいと言うので、スタンプも娘に好きなものを選んでもらいました。
ドリルをするときは、娘が選んだ鉛筆を使い、プリントが1ページ終わったら、娘にスタンプを押してもらいます。
2.ごっこ遊びにする
幼稚園でも時々ドリルをするようなので「幼稚園ごっこ」と呼んでドリルに取り組もうとしましたが、娘の希望で「小学校ごっこ」になりました。
ドリルをはじめる時は、私が眼鏡をかけて先生に変身します。
ドリルが終わったら、幼稚園で歌うさようならの歌を歌って終わります。
私が眼鏡をかけて先生に変身しようと思ったのは、今後塾には行かせずに私が勉強を教えたいと思っているからです。
お母さんが子どもに勉強を教えると、子どもが甘えたり反発したりしてうまくいかないことも多いと聞くので、勉強をみるときは先生に変身して、お母さんではなく先生であることを定着させるつもりです。
お母さんは完璧を求めすぎて口調がきつくなりがちなので、先生になってやさしくていねいに教えるという私の気持ちの切り替え効果も期待しています。
3.簡単なドリルから始める
毎日2ページずつドリルをすることにしましたが、2ページで5~10分で終わるものからはじめました。
まずは、きちんと座って取り組む習慣をつけたいので、短い時間で終わるものに。
はじめに取り組んだのはHondaKidsのプリントです。
すうじ「なかまをさがぞう」から順にはじめましたが、すうじ「あうのはどれ」は少し難しかったので、今は請求したZ会の年少用のお試し用ドリルをしています。
ちなみに、3歳8ヶ月の娘の今の集中力は10分です。
10分経つと一度集中力が切れてしまいますが、ドリルが楽しいようでまた取り組み始めます。
通信教育のZ会、七田式、月刊ポピーの資料請求をしたので、お試し用ドリルを試したり、ドリルの取り組み方を学ぼうと思います。
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