私は家計用とおこづかい用で2つの財布を持っていますが、どちらの財布もスッキリ使うことを心がけています。
そんな私の財布術をご紹介させていただきます。
お金が貯まる財布術
愛着を持って長く使う
財布の中身より財布の値段が高い状態ではありますが、私は財布には少しお金をかけています。
しかし、頻繁に買い替えたりはせず、大事に何年も使います。
私の家計用財布はGUCCIの皮財布で、手入れをしながら使っているので、10年以上現役です。
おこづかい用のLouis Vuittonの財布はついデリケートなヴェルニを買ってしまいましたが、3年以上使っています。
ブランドものである必要はないと思いますが、愛着を持って大事に使えるものを買った方がいいと思います。
カードを入れすぎない
財布にカードを入れすぎてしまうと、パンパンに膨れて財布のかたちがくずれてしまいますし、使いにくいです。
財布にはクレジットカード、キャッシュカード、免許証、健康保険証、よく行くスーパーのポイントカードなど貴重なもの・よく使うものを財布のカードのポケットの数だけしか入れていません。
基本的にショップのポイントカードはカード入れにまとめて入れています。
レシートをためこまない
レシートをもらったら、できるだけその日のうちに家計簿を付け、財布から出すようにしています。
平日忙しい方は、週末にまとめて整理してもいいと思いますが、あまり長くレシートをためていると、家計簿を付けるモチベーションも下がってしまうので、こまめに整理することをおすすめします。
また、レシートは財布の中で入れる場所を決めています。
お札とレシートがごちゃ混ぜになっているという状況は良くないと思っています。
おこづかい用の財布はレシートを入れるスペースがあるのでそちらに入れています。
家計用の財布はレシートを入れるスペースがないので、1万円札とそれ以外の仕切りとして間に入れていますが、奥か手前に入れるのもいいと思います。
要は、自分なりのレシートの定位置があればいいのです。
小銭はできるだけ使い切る
小銭がたまりすぎると財布のかたちがくずれますし、財布に入っている金額を把握しにくいです。
小銭を使い切る仕組みをつくることが必要だと思います。
私は財布を選ぶとき、できるだけ小銭入れが2つに分かれているものを選ぶようにしています。
小銭のを分類し、支払いの時に見つけやすく取りやすくすることで、小銭が増えるのを防いでいます。
特に100円玉と50円玉は即座に見分けにくいので、この2つを分けるのがポイントです。
奥に入れる小銭
- 500円玉
- 100円玉
手前に入れる小銭
- 50円玉
- 10円玉
- 5円玉
- 1円玉
お札をきれいに並べる
お札も小銭と同じようにお札の種類で順番に入れています。
奥から下記の順番で入れています。
- 1万円札
- 5千円札
- 千円札
財布は小銭もお札も奥が金額が高いものになっています。
お札入れが2つに分かれている財布は1万円とその他で分けています。(順番は先ほどと同様)
また、おつりが多い場合は会計直後にはできないこともありますが、お札の向き、上下もそろえるようにしています。
最後に
財布がスッキリしていると財布も長持ちします。
大事なものはきれいな場所に置いておきたいですよね?
お金もスッキリした財布に入れて、大事に使いましょう。