いりこの味噌汁で魚不足解消へ

子どもの成長や健康のためには魚を食べた方が良いと、できるだけ魚を食べさせたいと思っています。

でも、なかなか食卓に出すことができておらず、実際に魚料理を作るのは週1〜2回程度になってしまっています。

そこで、魚不足を補うために、数ヶ月前から、いりこのお味噌汁を朝食の定番にしました。

いりこ出汁にはDHA(脳や神経の発達に必要)やEPA(血液や血管の健康維持に必要)などの栄養素が含まれているそうですが、せっかくなので、我が家では出汁だけでなく、身も食べています。









具は豆腐とえのきとわかめにすることが多いです。

頭とワタを取り除いてから出汁を取ると雑味が抑えられると聞きますが、私は取り除かずそのままでも十分おいしいと思います。

それに、頭も一緒に煮て出汁を取った方が、より栄養が摂れそうなので。

一晩水に浸して中火にかけ、沸騰後弱火で10分程度煮ています。

(朝起きてから水に浸けることも多いですが)

身も食べたいので水出しではなく、毎朝出汁を取っています。

台所に入ってすぐに鍋に火をかけてしまえば、他の作業ができるので、そんなに手間には感じていません。

私は大きいいりこは頭と骨が気になるので、出汁を取ったあと、お椀に大きいいりこだけを取り出して、頭と骨とワタを取り除いて、身を鍋に戻しています。

小さいいりこは頭も骨も食べてしまいます。

骨などを取り除く作業は少し面倒ですが、大きいいりこだと数は少ないし、頭を取って、身を半分に割ると骨はスッと取れるので作業自体は簡単です。

手軽に青魚が摂れるいりこのお味噌汁はおすすめです。

いりこ出汁で作る豆腐の味噌汁が美味しくで、我が家はもう他の出汁には戻れそうにありません。

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