子どもがやめたい理由をしっかり聞こう

娘は幼児ポピーのあかどり(年中用)の文字、数、言葉を学ぶドリル「ドリるん」を平日2ページずつしています。

先日、日課のドリるんをしようと誘ったところ、「もうお勉強やめたい」と涙目で言われました。

理由をきいても「もうやめたい。」と繰り返すだけでした。

今日はお勉強お休みしようかと娘の要求を一部受け入れると、「わーい。ありがとう。じゃあ、わあくんやろっか。」と娘がポピーの思考力とめばえを育む「わあくん」をはじめました。

その後、英語の宿題もしっかりしていました。

勉強が嫌なわけではなく、「ドリるん」がしたくなかったようです。

その日の夜、寝室でどうしてドリるんがしたくないのか改めて聞くと、ろくろ首が怖いとのことでした。

ドリるん10月号にろくろ首やおばけがたくさん載っているページがあり、そのページが怖かったのが娘が勉強を嫌がった理由でした。

お母さんがそのページが開かないようにのりでくっつけてあげるというと、娘が「今すぐしてきて」と言うので、、のりで貼り付けて戻ってくると、安心して眠りました。

ろくろ首がよっぽど怖かったみたいです。

子どもが勉強がしたくないと言った時、勉強が嫌なのではなく、他に理由があるのかもしれません。

娘は10月から習い事をはじめましたが、今後習い事をやめたいと言った時も、その理由をしっかりと聞きたいと思います。

すぐに理由を教えてくれない場合は、しばらく時間を置いてから改めて理由を聞いてみるといいのかもしれません。

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