わが家では、娘が年中の時からお年玉の使い道は自分で決めさせています。
お子さんがお金に興味をもったら読む本を参考に、お年玉の記録をつけさせています。
記入するのは下記のことです。
- だれからいくらもらったか
- いくら銀行に貯金するのか
- お年玉で買いたいものとその金額
- 貯金箱に入れる金額
- おこづかいにする金額
使い道を決めるときに、まずいくら銀行に貯金するのかを決めることで、先取り貯金の考え方が身につきます。
次に、買いたいものを考えることで、本当に欲しいものを買う力がつきます。
貯金額と欲しいものを決めてから、貯金箱とおこづかいに振り分けます。
2022年からゆうちょ銀行が硬貨の取り扱いを有料化するそうなので、貯金額は千円単位としなければなりません。
私からのアドバイスはこれくらいにして、あとは自由に決めさせたいと思っています。
お年玉は会社員でいうとボーナスに当たるものです。そして、毎月のおこづかいは会社員でいうお給料。
子どものうちからお年玉やおこづかいで、しっかりと金銭教育をしていきたいと思います。
貯める力と使う力をしっかり育てていきましょう。