今は投資ブームで、私もインデックス型投資信託で積立投資をしています。
しかし、私は教育費を投資で貯めることはしません。
教育費が必要なのは子どもが大学生の時と、時期が決まっています。
しかし、株価というものは上がったり、下がったりと波があります。
教育資金なので堅実に年利3%を目指す長期投資を始めようと思ったとしても、投資信託などの場合、「平均利回り」なので、良いときもあれば悪いときもあります。
子どもの大学入学時に株価が下がっていると、その時点で投資信託などを現金化するとマイナスになってしまう可能性もあります。
大学入学直前にリーマンショックのような大暴落が起きてしまうと・・・考えるだけで恐ろしいです。
老後資金などの場合は、大暴落が起きたとしても、また株価が回復するまで待つことはできますが、大学資金はその時に必要なので待つことはできません。
老後資金を貯めるのに投資をするのはいいと思いますが、教育費など使う時期が決まっているものに関しては、預金、学資保険、国債など元本割れしない商品で貯めた方がいいと思います。
ちなみに、私が投資で参考にしているのは山崎元さんです。
コラムや書籍を拝見し、参考にしていて、最悪1/3に減ってもいい金額を国内と海外のインデックスファンドに投資しています。
<初心者向けの書籍>
<山崎元さんのコラム>