娘にはじめて絵本を読んであげたのは、0歳2ヶ月の時でした。
本当は生後3ヶ月に絵本デビューをさせるつもりだったのですが、夫も参加したいということで、直前の週末に。
はじめて読んであげた絵本は出産祝いでいただいた「いないいないばあ」でした。
私が娘を左腕で抱っこし、左手で絵本を支え、右手で絵本をめくって読んであげました。
娘は絵をじーっと見ているだけでしたが、最後のページが終わるとにこっと微笑みました。
絵本が楽しめたかはわかりませんが、抱っこされての読み聞かせは好きだったみたいです。
0歳3ヶ月になった日から読み聞かせする絵本を3冊に増やしました。
「じゃあじゃあびりびり」と「しましまぐるぐる」です。
翌日にはお散歩で「じゃあじゃあびりびり」に出てくる踏切を見に行きました。
「ふみきり かん かん かん かん」
絵本で出会ったものを見せてあげたくて。
絵本を3冊に増やしてから5日後には娘にお気に入りの絵本がなんとなくわかるように。
娘は「じゃあじゃあびりびり」が気に入ったみたいです。
色がはっきりしているから?!「みず じゃあじゃあじゃあ」など音が楽しいから?!
にこっと笑顔を見せてくれるようになりました。
その後も少しずつ絵本を増やしていきましたが、2ヶ月後の0歳5か月頃もやっぱり「じゃあじゃあびりびり」が1番気に入っているみたいでした。
人気の絵本でも「もこもこもこ」のように音だけを楽しむ絵本は娘は全く興味を示しませんでした。
「じゃあじゃあびりびり」みたいに音を楽しむけど、音だけではないものが娘の好みのようです。
0歳でも、もう好き嫌いがあるんですね。
そして、今でも児童館でときどき「じゃあじゃあびりびり」を読みたがることもあります。
「いないいないばあ」は数カ月経ってから娘が気に入って読みだしたので、読ませたい絵本は時間を置いてからまた読んであげると気に入ることもあるようですね。
0歳2ヶ月で絵本の読み聞かせをはじめましたが、2歳10ヶ月になった今でも毎日絵本を読んであげています。
娘は絵本が大好きです。