小学校低学年・中学年に「ミオととなりのマーメイド」がおすすめ

小2の娘が「ミオととなりのマーメイド」に夢中になっています。

「ミオととなりのマーメイド」とは

海辺の町サンディ・コーブにくらす少女、ミオ・ハートは、あらしの日、あみにかかった人魚のルナを助けます。ルナにもらった魔法のくしで髪をとかすと……足がピンク色の尾びれに変わり、ミオは人魚に大変身！　ルナに会いに行くため、海の世界へと泳ぎだします。

海の中での友情と恋、大冒険をえがく、イギリス発の物語！

人間と人魚の女の子が友達になる、あこがれのストーリーです。

人魚になって自分の尾びれで泳ぎだす瞬間の気持ちよさや、海の中でも楽に息ができる楽しさ、それに海水がシルクみたいに体を包んでくれる……そんな驚き。かっこいい人魚の男の子との出会いもあって、ドキドキがとまりません。冒険好きの小学生中学年の女の子におすすめ。

「ミオととなりのマーメイド」のおすすめポイント

1. かわいいイラスト
2. すべての漢字にふりがなが振ってある
3. 1章が短い
4. 巻末の「ファンルーム」がかわいい

かわいいイラスト

かわいいイラストで、人魚の世界に引き込まれます。

すべての漢字にふりがなが振ってある

すべての漢字にふりがなが振ってあるので、小2の娘でも1人で読むことができます。

また、まだ習っていない漢字に触れるいい機会にもなると思います。

1章が短い

1章が短いので、テンポよくどんどん読み進めることができます。

巻末の「ファンルーム」がかわいい

巻末にカラーページでかわいいファッション特集があります。

娘はこのファンルームをとても楽しみにしています。

「ミオととなりのマーメイド」を読んで

娘は、「ミオととなりのマーメイド」を読んで、海の世界に夢中になっています。

小学校中学年向けの本のようですが、本好きなお子さんなら、低学年からでも楽しめると思います。