アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書

MBA・法務博士であるアンドリュー・O・スミスさんの著書「アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書」を読みました。


「アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書」とは

これからの世界を生きる上で必ず役に立つ一生モノのお金の基礎知識が得られる本です。

下記の14章から構成されています。

  1. お金の計画の基本
  2. お金とキャリア設計の基本
  3. 就職、転職、起業の基本
  4. 貯金と銀行の基本
  5. 予算と支出の基本
  6. 信用と借金の基本
  7. 破産の基本
  8. 投資の基本
  9. 金融詐欺の基本
  10. 保険の基本
  11. 税金の基本
  12. 社会福祉の基本
  13. 法律と契約の基本
  14. 老後資産の基本

「アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書」から学んだこと

絶対に覚えておきたいお金のヒント10

  1. シンプルに
  2. 質素に暮らす
  3. 借金をしない
  4. ひたすら貯金
  5. うまい話は疑う
  6. 投資の多様化
  7. すべてのものには税金がかかる
  8. 長期で考える
  9. 自分を知る
  10. お金のことを真剣に考える

1.シンプルに

お金の管理はシンプルがいちばん。複雑にすると管理が面倒になり、自分でも理解できなくなってしまう。

2.質素に暮らす

お金は無限にあるわけではなく、そして将来何が起こるかは誰にもわからない。常に倹約を心がけていれば、いざというときにも慌てることはない。

3.借金をしない

個人にとっても家計にとっても、代表的なお金の問題は借金だ。借金は大きな心の負担になり、人生が破壊されてしまうこともある。ときには借金で助かることもあるが、必要最小限に抑えること。

4.ひたすら貯金

いくら稼いでいるかに関係なく、稼いだ額よりも少なく使うのが鉄則だ。早いうちから貯金を始めれば、後になって複利効果の恩恵を存分の受けることができる。

5.うまい話は疑う

儲け話を持ちかけられたけれど、中身がよく理解できない場合は、その場で断って絶対に振り返らない。うまい話には必ず裏がある。

6.投資の多様化

多様な資産に分散投資していれば、何かで損失が出ても他のもので埋め合わせができる。これがローリスクで確実なリターンが期待できる投資法だ。

7.すべてのものには税金がかかる

お金が入ってくるときも税金がかかり、お金を使うときも税金がかかる。商売や投資の儲けを計算するときは、税金を引いた額で考えること。

8.長期で考える

今の若い人たちは、おそらくかなり長生きすることになるだろう。人生100年時代に備え、長い目で見たお金の計画を立てなければならない。

9.自分を知る

お金との付き合い方には、個人の性格や生き方が表れる。将来の夢や、自分のリスク許容度を知り、それに合わせてお金の計画を立てよう。万人に適した方法は存在しない。

10.お金のことを真剣に考える

お金は大切だ。お金の基本をきちんと学び、大きなお金の決断をするときは入念に下調べをすること。お金に詳しい人から話を聞くことも役に立つ。


「アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書」を読んで

娘が高校生になったら読ませてあげたいと思いました。

巻末に「最初の仕事のヒント」「大学生活のヒント」「新社会人のためのヒント」も紹介されているので、高校生になった時、大学入学前、大学卒業前にも読んでもらいたいと思います。