日本地図パズルで日本の地理に触れる

2歳9ヶ月の時にNew日本列島ジグソーをプレゼントしました。

2歳9ヶ月ではあまり興味がなさそうでしたが、2歳10ヶ月から興味を持ちだし、2歳11ヶ月の今ではとても気に入り、「日本地図パズルしたい」と言って毎日のように遊んでいます。

ピースの場所はもう覚えていて、都道府県名もほぼ覚えています。

日本地図のパズルは、日本の都道府県を覚えるのにとても役に立っています。

遊び方のポイント

親も隣に座って一緒に遊ぶ

この日本地図のパズルは一人でさせるのではなく、私も隣に座って一緒に都道府県について話しながら楽しんでいます。

ピースに書いてある都道府県名を読んであげることで、都道府県名を覚えることができます。

また、都道府県について話すことで、その都道府県がどんな県であるか知ることができます。

親が隣に座って一緒に遊ぶことで、「日本地図パズルで遊ぶと楽しい」と感じてもらえると思います。

はじめは地域ごとにピースを分ける

日本地図パズルはピースが多く、ピースには県名しか描かれていないので、地域ごとに少ないピースから選んで遊びました。

「九州からしよう」などと誘うと、地域名も覚えることができます。

本州の地域を厳密に分けるのは、私が負担に感じるので、「本州の左側」などざっくりわけていましたが・・・。

慣れてくると地域ごとに分けてあげなくてもできるようになります。

都道府県に関する情報は短く

都道府県の名物や名産品の絵も載っているので、それについて話したり、千葉県にはディズニーランドがあるなど、娘が興味があることも話しています。

ういろうを初めて食べたあとには、ういろうは愛知県の名古屋の食べ物だと教えたり、アンパンマンミュージアムに行ったあとは、アンパンマンミュージアムがあるすべての県でここにもアンパンマンミュージアムがあると話すなど、娘が経験したことに関することも話しています。

基本的にピースをはめる時に、その都道府県についてひと言だけ話すようにしています。

長々と話してしまうと子どもが飽きてしまうので。

娘が興味を持ったら少し長めに会話をしますが、基本的には「愛媛県。みかんがおいしいよ。」など、さらりと短く話をしています。

都道府県の場所を覚える前は、ピースをはめたあと、「○○県のお隣さんは△△県だよ」と隣の県のピースをわたしていました。

「お隣さん」というワードで娘は楽しめたようです。

「おじいちゃんおばあちゃんが住んでいるね」など自分や祖父母が住んでいる県だけははじめから話していましたが、慣れてきてから徐々に情報を増やしていきました。

今後の遊び方

このパズルは長く遊べそうです。

もう少しお姉ちゃんになったら、「みかんがおいしいのは何県でしょう」など、かるたのように都道府県の名物当てクイズなども楽しみたいと思います。

ピースをすべて外すと、路線図も載っているので、電車での旅行ごっこをして駅名も覚えられそう。

ピースの裏には県庁所在地も書いてあるので、裏返して県名を当てさせると、県名に加えて県庁所在地も覚えられそうです。

パズルの裏面には山地や平野、海流も載っていますが、こちらはもいつか活用できたらいいなと思います。

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