2025年4月から進研ゼミ小学講座の「考える力・プラス講座」の4年生をはじめました。
昨年度は「作文・表現力講座」をしていましたが、教科書を超えた発展的な問題を解けるようになって欲しいとの思いから、今年度から「考える力・プラス講座」を受講することにしました。
「考える力・プラス講座」(4年生)とは
進研ゼミ小学講座の有料オプション講座です。
「国算理社 4教科の問題」、「理科の実験体験クラフト」、「赤ペン先生の個別添削指導」で、教科書以上の考える力を伸ばす講座です。
4年生の受講費は、1年一括払いで、3,890円/月(税込)です。
「考える力・プラス講座(4年生)」の特長
4教科での読解力トレーニング
【国語】文章を読み取る力
考えの整理ができる設問で、文章全体を理解。まとまった考えを論理的に伝える練習もします。
【算数】数学的センス
一問一答の計算問題ではなく、パズル感覚で楽しみながら、論理的思考力を育みます。
【理科】科学的思考力
体験クラフトでの実験とあわせて取り組み、観察の観点、きまりの見つけ方を学びます。
【社会】社会への興味関心
身のまわりの「なぜ?」をきっかけに社会への興味関心を育てていきます。
自分の考えを伝える表現力が伸びる「赤ペン先生の問題」
「赤ペン先生の問題」で、自分の感じたことや考えたことを自分の言葉で表現する能力が、育まれます。
「自分の言葉で考え表現する」という明確な答えのない学習プロセスにも、赤ペン先生がしっかり対応。
出来た部分をきちんとほめ、やる気を引き出しながらサポートしてくれます。
学校の宿題やチャレンジ、習い事と無理なく両立できる設計
- 国語 3回分
- 算数 4回分
- 理科 2回分
- 社会 2回分
- 総合 1回分
「考える力・プラス講座」(4年生)をはじめて
考えさせられる問題ばかりで、考える力が育つのではないかと期待しています。
国語、算数、理科、社会の4教科だけだと思っていたら、「総合」があり、公立中高一貫校を目指す講座につながっていることが分かりました。
「総合」とは
「総合」は、公立中高一貫校の受験で行われる「適性検査」に対応した問題です。
「適性検査」は複数の教科が関係してくる問題で、総合的な力が試されるそうです。
「総合」には、プロの生成が考え方を教えてくれる映像授業が付いていました。
映像授業は、パソコン・タブレット、またはチャレンジパッドから視聴できます。
サイエンス教具
2025年4月の「考える力・プラス講座(4年生)」には、サイエンス教具「トコトコアルコ」があります。
理科のテキストで、サイエンス教具を使って実験をし、結果をまとめ、考察しました。
娘は実験に少し苦戦していましたが、とてもいい経験になったと思います。
やりきりシート
毎月「やりきりシート」も送られてくるようで、計画的に学習を進める手助けをしてくれます。
「やりきりシート」には、下記の3つが書かれています。
- やりきりカレンダー
- やりきりリスト
- やりきりクイズ
やりきりカレンダー
カレンダーに、あらかじめ12個の★マークと「赤ペン先生の問題」が書き込まれています。
★マークの日に1回ずつ取り組むのが推奨されていて、自分の予定にあわせて、取り組む日を変更してもいいことになっています。
やりきりリスト
下記のようなチェックボックスがあり、取り組んだらリストの□にチェックをつけます。
□国語1
□国語2
□国語3
□算数1
…
□社会2
□総合
やりきりクイズ
2025年4月の「考える力・プラス講座(4年生)」では、桜についてのクイズが3問出題されていました。
テキストのそれぞれの回に取り組んだら、「やりきりシール」を貼ります。
「やりきりシール」を貼っていくと、クイズの答えがわかるようになっています。
赤ペン先生の問題
赤ペン先生の問題は、国語と算数でした。
記述式で採点してもらえるので、期待しています。
郵送で送ることもできますが、アプリを使ってネット提出できるのがありがたいです。
感想
普段はチャレンジタッチに取り組んでいるので、「考える力・プラス講座」では、紙のテキストで問題に取り組めるのがいいと思います。
サイエンス教具を使った理科の問題では、実験に手間取ってしまい、30分の予定が、1時間近くかかってしまうというハプニングもありましたが、「やりきりシート」を活用して、12回分の問題と赤ペン先生の問題の合計13回分をいつするかを自分で決め、計画的にテキストを進めることができています。
わが家は中学受験はしない予定ですが、教科書を超えた発展的な問題を解けるようになって欲しいと願っており、今後もこの講座を受講させたいと思っています。