小6からでも偏差値が15上がる中学受験合格法

中学受験コンサルタントの齋藤達也さんの著書「小6からでも偏差値が15上がる中学受験合格法」を読みました。


「小6からでも偏差値が15上がる中学受験合格法」とは

中学受験で志望校に合格するための秘密の4メソッドが紹介されている本です。


筆者が伝えたいメッセージ

今、あなたのお子さんに必要なことは、「頭をよくすること」でも「勉強時間を増やすこと」でもありません。「短時間で、ポイントを押さえた勉強をすること」なのです。

「小6からでも偏差値が15上がる中学受験合格法」から学んだこと

秘密の合格メソッド

  1. 子どもの自信とやる気が沸く親の習慣
  2. ほかの子と何歩も差がつく時間管理術
  3. 受かるこのマル秘勉強法
  4. ぐんぐん成績アップの学習計画

1.子どもの自信とやる気が沸く親の習慣
  1. 子どもに絶対の自信を持たせる~叱るときは、はじめに叱り、最後にほめる
  2. 「怒る」のではなく「叱る」~腹が立った時は、ひと呼吸置いてから子供に声をかける
  3. 結果だけでなく、過程も一緒にほめる~過程と結果を一緒にほめるのが「伸びるほめ方」
  4. 「うちの子供は頭がいい!」と信じる~親が信じることで、子供の成績は上がる
  5. ブレない、不安に思わない~子どもから信頼を得るためには、親が信念を持ち、決してブレないこと
  6. 子どもが素直に行動するような声かけをする~「ちゃんとやりなさい」ではなく、「○○しよう」を口ぐせに!
  7. 「知らない」ことを「悪いこと」だと思わせない~質問したことをしっかりほめる
  8. 「できないこと」ではなく、「できたこと」に注目する~「できないところ」ばかりに目を向けて慌てない
  9. 時にはゲーム感覚で一緒に勉強する~勉強は楽しんだ者勝ち
  10. 子どもの幼さをフォローしてあげる~小学生が幼いのは当たり前。それをサポートするのが親の役目

2.ほかの子と何歩も差がつく時間管理術
  1. 時間への無頓着さをなくす~常に時計を見る習慣をつけさせる
  2. 忘れる前に復習する~①帰宅後テキストやノートで習ったことの確認②翌日に授業の復習③1週間後にもう一度復習④1ヶ月後、さらに復習
  3. 「細切れ時間」も立派な勉強時間~食事の準備ができるまで、トイレ、移動時間など細切れ時間にすることを決めておく
  4. 勉強前の親子ゲンカを避ける声かけ~予定の時間の5分前ぐらいにはアラームをかけておいて「もうすぐ勉強の時間だよ」と声かけをしてあげる
  5. 「ゴールデンタイム」を見つける~調子が出る時間帯と調子が出ない時間帯を把握する
  6. 睡眠時間は必ず7時間半以上確保する
  7. 休憩させるときは正々堂々と~正しい休憩が勉強の効率を上げる
  8. 予定通りに進まない時は、とりあえず「なかったこと」にして次に進む
  9. 「時間をかけるところ」と「時間をかけないところ」をルール化する
  10. オンとオフの区切りをつける~勉強を始める「きっかけ」を作る
  11. 復習の時間を短くするテクニック~「あと少しで解けそうな問題」を「確実に解ける問題」に返る
  12. 勉強を「習慣化」するための工夫は、生活リズムを一定に保つこと

3.受かるこのマル秘勉強法
  1. 一度で理解・定着させようとはせず、何度も繰り返す
  2. 読解力向上の最強の武器は「音読」
  3. 反復学習で、圧倒的な計算力をつける
  4. 毎日少しずつ、以前やった単元の復習を行う
  5. はじめに「何の勉強をするの?」、終わりに「何の勉強したの?」と一声かけるだけで頭の中が整理される
  6. ノートは取らず、テキストに書き込む
  7. しっかりと手を動かして問題に取り組む習慣をつけるために、手を使うことを「めんどくさい」と思わせないようにする
  8. やることを絞って消化不良を起こさせないようにする
  9. 時には子どもが「先生」になる~最高の勉強方法は「人に教える」こと
  10. 正しい姿勢で正しく鉛筆を持たせる。これだけで成績は上がる
  11. 歩きながら覚えたり、トイレで勉強するなど、勉強をしつつ気分転換を図る
  12. 呼吸を整えて、「自分は○○が得意」「勉強したから今日もテストはよくできる」など、いい自己暗示を意識的にかける

4.ぐんぐん成績アップの学習計画
  1. 思いつきの勉強はしない~目標を決め、やることを絞り、学習スケジュールを作る
  2. 実現可能な目標を立てる~計画は1歩1歩階段を上がるように立てる
  3. 全部やろうとせず、やることを絞る
  4. 苦手意識のある単元は集中してやるよりも、少しずつ定期的に学習する
  5. 「わかった気になっている問題」を中心に学習計画を立てる
  6. やりたくない勉強をやらせる魔法の選択肢~「嫌な単元A」or「嫌な単元B」
  7. 計画は「やることベース」よりも「時間ベース」で~学習計画を立てる前に、子どもの持ち時間を正確に把握する
  8. スケジュールはできる限り細かく立てる
  9. 「50分勉強して、10分休む」リズムに慣れる
  10. 計画は立てた「その日から」スタート~「明日から」「来週から」の予定は実行されない

受験までにしておきたい8つの受験準備

  1. 親の不安な顔は「絶対に」見せない~親が不安に思えばお子さんも不安に感じ、伸びるものも伸びなくなる
  2. もっとも簡単な「スランプ脱出法」~簡単に解ける問題で自信を取り戻す
  3. 「何でも好きなことをやっていい日」を作る~丸1日休養をとればストレスフリーに
  4. あきらめることも意外と大事~豪額までの点差を埋めるのに一番有効な問題を選ぶ
  5. 平常心でテストを受けるために、縁起を担ぐことも有効~お子さんが安心できるものを用意する
  6. 万全の態勢で受験を迎えるために、学習面・体調面・メンタル面の調整を最優先にする
  7. 試験会場へ向かう時間も最後の勉強時間と考える。
  8. 最後の武器は親の「最高の笑顔」~合格を信じて、最高の笑顔で送り出す

「小6からでも偏差値が15上がる中学受験合格法」を読んで

中学受験は、想像していたよりも大変そうですね。

わが家は中学受験をするかわかりませんが、中学受験をしない家庭でも取り入れられることもたくさん載っていました。

結果ではなく、過程もほめるなど、子どもの自信とやる気が沸く親の習慣を身につけたいと思いました。

本書に興味を持たれた方は、一度手に取って読まれてみてください。