家電の取扱説明書をデータ化し、紙の説明書を処分したのは失敗でした。
整理収納の本を読んで、説明書をデータ化すると収納スペースを取られなくていいと知り、早速実行。
家電の取扱説明書をデータ化し、紙の説明書はすべて処分しました。
説明書をデータ化した手順
- ネットで対象家電の型番の取扱説明書を検索
- 取扱説明書のPDFをパソコンに保存
- 紙の説明書を処分
ほとんどの家電の説明書は型番をネットで検索すると見られます。
型が古くなってネットで見られなくなるのを心配し、念のため説明書のPDFをパソコンに保存していました。
データ化すると、確かに収納スペースはすっきりしました。
説明書のデータ化が合わなかった理由
いざ説明書を見たいというときに、データ化された説明書は見にくく、私には合いませんでした。
スマホの場合
- 型番を入力して、取扱説明書を探すのが面倒
- ページ数が多いPDFから、必要な個所を探すのは、探しにくい
パソコンの場合
- わざわざパソコンを起動するのが面倒
- 紙ベースよりPDFの方が、必要な箇所を探しにくい
- 家電を説明書の手順通りに操作するために、パソコンを家電の近くに持って行くか、必要箇所を印刷する必要がある
私は、電子書籍も読みますが、紙の本の方が好きなアナログ寄りの人間です。
データ化して、しばらく生活してみてから、紙の説明書を処分すればよかったと後悔しています。
説明書の保存について
データ化して、しばらく生活してみるなど、ご自身がアナログ派なのかデジタル派なのか見極めてから、データ化するか決めた方がいいと思います。
今後は、ファイルボックスを1つ準備して、そのファイルボックスに紙の説明書と保証書を収納したいと思います。