5月生まれの年少児に1学年上の年中児向けの「あかどり」を2019年5月号~2020年3月号まで約1年間受講させました。
誕生日が早いこともあり、娘には難しすぎることはなく、ちょうどいいレベルで学習ができたと思います。
幼児ポピー「あかどり」には文字、数、言葉を学習するドリル「ドリるん」と思考力やめばえを育み運動遊びなども紹介してくれる「わあくん」の2冊があります。
「ドリるん」は平日1日1ページほどの量ですが、楽しすぎて次々としたくなってしまうので足りなくなってしまいます。
「あかどり」ではひらがなの読みとひらがなのなぞり書き、1から10までの数と数の分解を楽しみながら学ぶことができます。
問題を解いた日付を書く欄があるので、数字を書く練習もでき、問題を読むことで音読の練習もできます。
問題を解いたあとは「できたよシール」を貼ることで達成感も得られるようです。
「わあくん」では、特集、ちえあそび、ことばあそび、運動あそび、お話、生活の6つで構成されています。
運動あそびは大縄跳びへのステップ、鉄棒へのステップ、側転へのステップがそれぞれ1~4まであり、4カ月かけて取り組みました。
ちえあそびは毎回テーマがあり、「直観力」「抽象力」「空間認知力」「洞察力」「空間力」「直観力」「抑制力」「抽象化」「洞察力」「空間力」「論理力」を鍛える遊びにそれぞれの月で取り組みました。
幼児ポピーは脳科学者の篠原菊紀さんが監修されているのがとてもうれしいです。
絵本が大好きな娘は、毎月のお話も楽しみにしていました。
わあくんはお勉強というよりも遊びを通して学ぶ感じでした。
娘はわあくんが大好きで、過去のわあくんもよく読み返しています。
「ドリるん」で楽しく言葉や数を学ぶとともに、座って勉強する習慣をつけることができました。
「わあくん」で遊びながら非認知能力や好奇心も育てることができたと思います。
幼児ポピーは1100円で受講できるので、コストパフォーマンスがとてもいいと思います。
今年は年長児用の「あおどり」に取り組んでいます。
これからも幼児ポピーを続けていきたいと思います。