家の片づけをしているときに、外国のコインの処分に困りました。
調べてみると、外国のコインは、ユニセフに寄付することができるようです。
身近なところでは、JTBの店舗で寄付をすることができます。
ユニセフ外貨コイン募金とは
日本ユニセフ協会では民間企業5社(毎日新聞社、日本航空、三井住友銀行、JTB、日本通運)の協力のもと、外国コインや紙幣をユニセフの活動資金にする「ユニセフ外国コイン募金」を行っています。
皆さまからお預かりした外国コイン・紙幣は、通貨別に仕分けされた後、世界の子どもたちのための支援活動に使われます。
寄付の方法
- 最寄りの募金箱(三井住友銀行、JTBグループ、毎日新聞社)
- JAL機内の封筒
- 空港の募金箱
- 郵送または宅配便
最寄りの募金箱(三井住友銀行、JTBグループ、毎日新聞社)
お近くの三井住友銀行、JTBグループ、毎日新聞社に、ユニセフ外国コイン募金箱が設置されています。
一部取り扱っていない支店、支局もありますので最寄りの店舗・受付に直接お問い合わせください。
JAL機内の封筒
日本航空の国際線(コードシェア便を除く全路線)や国内線では、ユニセフ外国コイン募金へのご協力を呼びかけています。機内に用意されている封筒「Change for Good®(チェンジフォーグッド)」に入れて、客室乗務員にお渡しください。
空港の募金箱
国内の主要国際空港【成田、羽田、関西、中部、福岡、新千歳、仙台、広島】に、大型の外国コイン募金箱が設置されています。
各空港の税関検査場内(スーツケースなど機内に預けた荷物を受け取るターンテーブルがあるホール)に募金箱が設置されています。
郵送または宅配便
(公財)日本ユニセフ協会まで直接送ることもできます。
詳しくは「ユニセフ外貨コイン募金」をご覧ください。
外国コインの寄付をしてみて
私は、最寄りのJTBの店舗で外国コインの寄付をしてきました。
少しわかりにくい場所ではありましたが、JTBの店頭に募金箱が設置されていました。
外国のコインの処分に困っている方は、JTBで寄付されてはいかがでしょうか。