司書さんにすすめられた絵本「ぼくのふとん」に夢中です

図書館で絵本を見ている時に、司書さんが2歳の娘に「ぼくのふとん」という絵本を渡してくれました。

「ぼくのふとん」は男の子が、たまにはちがうふとんで寝てみたいといろいろなふとんを考え、ふとんをもっと出しちゃおうとふとんのお山をつくりますが、ふとんの中のふわふわが全部盗られてしまい、犯人の「ふんわりしろひげくろいかお」を追いかけるというストーリーです。

娘は、いろいろなふとんを指差して、「これなーに?」と聞いてきたり、娘と私でどのふとんがいいか言い合いっこして楽しんでいます。

男の子がふとんでトランポリンをしていると、「わぁー!楽しそう!!」と言って喜んだりも。

男の子が「ふんわりしろひげくろいかお」を追いかけるシーンでは、絵探しを楽しめ、娘は男の子と「ふんわりしろひげくろいかお」がどこにいるか一生懸命探します。

まだ2歳4か月の娘には難易度が高いので、諦めモードになってきたら、少しヒントを出してあげています。

絵探しのページにはいろいろな人がいるので、娘はヒーローを見つけて「かっこいいがいる」と言って喜んだり、とても楽しそうです。

この絵本の対象年齢は4~5歳からと書いてあるのでもう少し上だと思いますが、「もう一回読む」と言って5回連続で読んだりと、とても気に入っているようです。

司書さんにすすめていただいてよかったです。

同じシリーズが他にも2冊あるようなので、そちらも読んでみたいと思います。

 

<2017.10.03追記>

すべての見開きにフクロウとカバがいるのに気づいてフクロウとカバを捜して遊んだり、布団で遊ぶシーンで「ふんわりしろひげくろいかお」を見つけて「おひげいたー」と喜んだりと他にも絵探しを楽しんでいました。。

どこにいるかは場所を覚えてしましましたが、場所を覚えてからも楽しんでいます。

ページを開いて「ここにいたー」とすぐに指さすのを楽しんだり、「お母さん捜してごらん」と私に捜させたり、「フクロウさん何してるの?」「この子何してるの?」と絵本に出てくる人や動物たちが何をしているのか聞いてきたり、いろいろなふとんのページで娘と私でどのふとんがいいか言い合いっこするのは何度読んでも飽きる様子はありません。

「繰り返し」が好きな時期なので、まだまだ楽しんでくれそうです。

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